抗体測定の有効活用が経営力に一役買ってます。

新型コロナウィルスの抗体測定が抗体の有無を調べるだけでなく、御社の経営力アップに活用できることをご存知でしょうか?

ワクチン接種の体制が整いつつありますが、引き続き感染予防には細心の注意が必要な毎日をお過ごしのことかと思います。「無症状だけど感染してないか?」「自身の免疫はどのくらいあるのか?」など不安に思われることも多いかと思います。健康や免疫に大きく影響している最大の要因の1つに『ストレス』があります。自分で感じるストレスは分かりやすいのですが、不安な環境が体に与えるストレスは知らぬ間に身体に蓄積され、気付けば思考や行動力の低下に繋がっていることも少なくありません。

そんな中でも、蛍光抗体測定装置(Immuno-fluorescent Analyzer)を取り入れて、気軽に自身の体調の現在地を知ることで、社員の皆様が安心でき仕事のモチベーションアップに繋げている企業様が増えて来ています。

ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせ(こちら)くださいませ。

そもそも抗体とは?

過去に感染したことがあるか、もしくはウィルスに抵抗する能力があるタンパク質のことです。人の体内で作られます。抗体を持つと再び同じウィルスが体内に入って来ても抗体がウィルスを排除し感染しにくくなります。

※病歴や抗体の潜在的な量にもよりますので、必ず再発しないと言うわけではありません。

2種類の抗体から分かる身体の現在地

蛍光抗体測定装置では、「IgM抗体」「IgG抗体」の2種類の抗体を調べます。PCR測定は現在ウィルスが存在しているか調べることを目的としているのに対して、抗体測定は抗体の有無を調べることを目的としています。弊社の蛍光抗体測定装置では、少量の血液で測定をすることが可能で、比較的安価で結果を定量化(数値化)することができます。

IgM抗体

感染初期に現れ、比較的早い段階で消失します。 「+」の場合・・過去1週間以内に感染した可能性が高いと考えられます。

IgG抗体

比較的遅い段階で現れ、長期間残ると言われています。             「+」の場合・・過去数ヶ月以内に感染した可能性があり、抗体がすでに出来上がっている状態と考えられます

IgM抗体、IgG抗共に「-」だった場合

「-」だったとしても新型コロナウィルスに対する抗体が検出できなかっただけで、新型コロナウィルスの感染を完全に否定するものではありませんのでご注意ください。

抗体測定で定量(数値化)できるメリットとは?

一般的な抗体測定では、「+」か「-」で判定結果が表されます。この場合、感染初期や体調、病歴によって抗体量が少ないと測定結果に反映されない場合があります。            そこで、定量化できる抗体測定だと、IgA、IgG共に数値で結果が分かりやすく、前回と比較ができ自身の体調を知る目安になることが最大の特徴です。                      感染リスクがわからず不安に思うより、現在地をきちんと把握して得られる「安心感」が自然と仕事のモチベーションアップに繋がっていきます。

こんな職種の方が活用しています

●営業で出張が多い方                                   ●接客で不特定多数と接触する機会が多い方                         ●安心できる職場環境を考えている方


ぜひ皆様の職場でも蛍光抗体測定を健康管理の一貫として取り入れてみてはいかがでしょうか?  今後も皆様のお役に立てる情報をお届けしてまいります。よろしくお願い致します。

                       (株)ルナサンド 衛生管理事業部


大切な注意事項

●本製品は体外診断用医薬品ではなく、研究用試薬になります。             ●新型コロナウィルスの診断や治療が必要な際は医療機関等をご受診ください。      ●採血を伴うため体質的に血が止まりにくい方や血液凝固能力を下げる薬剤を服用中の方のご使用は医師にご相談ください。                            ●抗体測定は抗体の有無を調べる測定で、現在の感染リスクを調べるものではございません。 ●測定結果は被験者の体調、病歴などによって左右されることがあります。        ●現時点でも正しいと考えられる情報に基づいて記載しておりますが、内容の正確性や安全性について保守するものではございません。新型コロナウィルスにおけるIgM、IgGの経時変化や有用性などまだ十分な知見が得られていません。                    ●本測定キットは体内の抗体量、検出対象物の量、測定実施のタイミングによっては検出できない可能性があります。

(株)ルナサンド  衛生管理事業部一同